厚生労働省推進 健康日本21におけるスマート・ライフ・プロジェクトの協力団体となりました

代表理事を務める一般社団法人 予防医科学推進協会は、2025年3月、厚生労働省「健康日本21」における「スマート・ライフ・プロジェクト」に参画。

2040年には社会保障制度の維持が困難となり、医療や介護の提供に制約が生じると予測されている。その対策として、国民の健康寿命を効果的に延ばすことが急務とされている。

当協会は、この課題に応えるべく以下7つの活動を主軸に掲げている。

  1. 医科×歯科×セラピストおよび自治体との地域連携推進
  2. 予防を予防医学×予防科学=予防医科学として組み合わせることでお互いの不足しやすい領域をサポートする体制を整える
  3. 全国予防未病セラピスト会として所属セラピストは科学的エビデンスを取得し国民の慢性痛に関する現状把握と将来的なリスクを可視化・データ化する
  4. 顧客や患者さんの施術をしながら予防に関する健康リテラシー教育を積極的に行う
  5. 高齢者の健康寿命が延びることで寝たきり4,700万人の未来を回避し社会保険料の適正化を図り若い世代の経済負担を軽くすることを目指す
  6. アスリートにスポーツ障害予防のためのケアをする環境強化や運動器に関する健康リテラシー教育によりスポーツ振興を図る
  7. インバウンドとヘルスケアMADE IN JAPANとして交流できるしくみをつくり外貨を獲得することでセラピストの生活を豊かにし日本が予防未病分野で世界をリードする

今後も国民の健康寿命延伸を目的に、厚生労働省の方針のもと活動を推進していく。