回内足 回外足

さて、先日ホームページより問い合わせがありました。

「先生の発明したサポーターは回内足に有効ですか?」

私は足の甲が回内してらっしゃるのですか?と尋ねましたが返答はありませんでした。

もちろん専門家からの問い合わせではないでしょうから、私に言われている意味が分からなかったのでしょう。

私は関節を得意分野としていますが、回内足については最近聞くようになりました。

回内足について調べてみますと、正直、うーん・・・というようなものばかりです。

まず、絵で説明している回内足のもの。かかとの骨が身体の内側外側どちらかに向いているんですよ、というものを回内足、または回外足と呼ぶと書いてあります。これがまた変なもので、サイトによって身体の内側外側の基準がバラバラです。

もっと言うなら、それぞれのサイトで説明されている回外足、回内足と呼ばれているもの。

回内しているから回内足、回外しているから回外足と呼びたいのでしょうけど、それは内転と外転です。回内と回外の場所ではありません。

どなたが回外足、回内足と広めたのかわかりませんが、回内、回外はつま先を基準とした回転を呼びます。

かかとの骨を基準とした回転は内転、外転と呼びます。正しくは「踵骨(しょうこつ)内転」「踵骨(しょうこつ)外転」と言います。

専門家に「先生、私の足、回内しているんですよー」と説明すると、知識のある専門家はつま先を見始めます。

すると素人的には「あれ?かかとの向きを見て欲しかったんだけど・・・」とちぐはぐな問診になってしまいます。

逆に私から言わせていただくと、回内足診れます!みたいなアピールをしている先生はちゃんと勉強しているのかな?と疑ってしまいます。

体幹の時のようにとりあえず流行りに乗っておこう!みたいな(もちろん体幹自体は重要です)

皆さんも気を付けましょう。

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