エビデンスは?という言葉

さて、昨今はTV業界などもすぐにクレームに繋がってしまうために、確証の取りづらい内容などの放送は出来なくなっているようですね。

インターネット社会になり、便利になった反面監視社会のようにもなっており、必ず上がる言葉がエビデンス(証拠・根拠)です。

もちろん証拠や根拠があるものが優れているのは当たり前ですが、これがなかなか難しいのです。

例えば私は20万人以上の身体を診てきました。そこで私が導き出した足首理論などの結論も私が医師で無いというだけで識者からはエビデンスに乏しい、とされてしまいがちです。もちろん足首に科学的、統計的エビデンスはすでに存在します。

このエビデンスは低度、高度など分けられており、科学的に実証されているものより更に医学的なものが高度になる傾向がありますが、問題なのは例えば西洋医学の範疇で無いものです。第三者機関というのは必ず医師が加わっているものであり、医師は西洋医学のスペシャリストであるため、西洋医学以外のエビデンスを証明する事のハードルが現状高すぎると思っています。

特に医療業界では当たり前ですがこの医学的エビデンスは最重要になっています。

逆に言えば医師が研究に研究を重ねて証拠が確立しているもの以外はエビデンスとしては認めないというもの。

ここで少し話は逸れますが、腰痛に関する厚労省のデータを見てみましょう。

厚生労働省が発表した腰痛についての見解で、医療業界全体で理由が分かって適切な治療が出来ている患者は腰痛患者全体の15%しかいないというデータを出しています。https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/1911-1_2d_0001.pdf

つまり85%の腰痛患者は原因不明となっており、患者は適切な治療は受けられていないということになります。

私の役目はこの残りの85%の方々の力になる事なのですが、ここで85%に対して行う施術などでエビデンスはあるのか?という質問が起こる訳です。

先述のように医師が研究に研究を重ねたものが医学的エビデンスとして残ります。しかし、85%は原因不明のために医学的エビデンスの取りようがないのです。

そこで私が西洋医学から視点を変えたアプローチをした所、劇的に腰痛が改善する人が増えて神の手を持つ腰痛治療家などの名誉を頂いたのです。つまり腰痛は大半が医学的エビデンスではなく科学的エビデンスの積み重ねで対抗できる可能性が高いという事です。

私がいくら20万人分のデータを出したところで認めない人は絶対に認めないです。認められないからこそ腰痛の研究が進まず85%の人が今もどこかで腰痛で苦しんでいると考えるともっと私も頑張らねばと、奮い立ちます。

ある意味85%の人々は被害者です。腰痛は老若男女も筋力や運動の有無もほぼ相関関係は見当たりません。5歳だろうと筋肉ムキムキだろうと腰痛は起こっていたし、逆に97歳のか弱いおばあさんは腰痛なんて感じたことないと豪語していました。

私から言わせれば成果が出たものはなんでも取り入れてみれば良いのです。選択するのは患者さん自身なのですから。これはダメあれもダメというこり固まった考えは患者を守っているようで実は本末転倒な気がしてなりません。

ただ黙って痛みや身体の悩みを受け入れるより、なんでもやってみよう精神と、色々な情報がある中で、自分が信じられる情報を取捨選択していく頭の使い方がインターネット社会である今最も必要とされていると感じます。

逆に否定する方々は例えば足首は腰痛に影響なかった!関節調整なんてするべきではない!などの、それこそエビデンスを提示して私をあきらめさせて頂きたいぐらいです。そもそも私は医療行為をしている訳ではないので医学的エビデンスは必要ないのですが社会的に認められるにはどうしても立ちはだかる壁なのです。

足首を始めとする関節調整の有用性については今後も科学的エビデンスの質を高める必要性があるでしょう。例え今、国や医師に認められなかったとしても今後必ず頭の軟らかい医師と出会い、国民の健康に一緒に向き合ってくださる先生方と国民の皆様の健康を次のステップとして支える事が出来るような未来が来ると期待しています。

頭を柔らかくして、今こそ西洋医学とか東洋医学とかそういう垣根を取り払って、医療業界・健康業界の人間が皆で協力して人類の健康増進に臨みたいものですね。ちなみにアメリカでは補完医療・統合医療として10年以上前からこの試みを開始しています。

新型コロナについても色々な情報がありエビデンス!エビデンス!とツッコミを入れる人も多いです。

しかしIPS細胞で有名になった山中教授はこうおっしゃっています。

『エビデンスなど取っている暇はない。エビデンスを確認している間に被害は広まってしまう。今はとにかく色々試して有効でありそうな方法を随時試していくしかない』

ウイルス騒動と同じ目線で語ることは到底出来ませんが、ある意味これと同じことが私の足首理論にも言えるのです。

足首が原因で様々な身体の不調を出しているというエビデンスを求めている間に、足首が原因で膝や腰に痛みを出している人達の被害は広まってしまうからです。

私の意見が正しいと思えば実行し、信じられないならしなければそれで良いのです。私は根拠をあらゆるところで提示し続けます。

そして、私の存命の限り1人でも多くの人が救われて、人間の健康において足首の重要性が広まれば幸甚でございます。

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